ワインを飲まない方は、食事の時に
ワインが出てきたら緊張するのではないでしょうか。
そこで今回は、
ワインの正しい飲み方を伝授します。
▼これでばっちり!
ワインの正しい飲み方
ワインを飲むにあたって、これだけは知っておきたい知識をまとめました。
■
ワイングラスの持ち方
ワイングラスは、グラスの部分の下に細い脚があるのが特徴ですよね。
この脚の部分のことを「ステム」と呼びます。
一般的に
ワインを飲む際は、「
ワイングラスのステムの部分を持つのが正しい」と聞いたことがないでしょうか。
その理由として、グラス部分を手で包むように持つと、
ワインの温度が変わっておいしくなくなるからです。
ただ、この説は主に日本での考え方で、欧米では異なるとも言われています。
ステムを持って飲むのは、「テイスティング」と呼ばれる
ワインの味見を行う時だからです。
したがって、グラスを手で覆うように持っても、ステムを持って飲んでもまったく問題はありません。
周囲の状況を見ながら、持ち方を合わせておくとよいのではないでしょうか。
■
ワインは少なめに注ぐ
ビールや
日本酒を相手に勧めるときは、グラスやおちょこにいっぱいになるまで注ぎますよね。
けれど、
ワインを
ワイングラスにめいっぱい注ぐのはNGです。
ワインは空気に触れることで、味わいが変化していきます。
そのため、最もおいしい状態で
ワインを飲むために、少量を注ぐのがポイントです。
ワイングラスの1/4程度が目安と覚えておいてくださいね。
■少しずつ飲む
ワインの香りや味を楽しむには、少しずつ、ゆっくりと飲みましょう。
少量の
ワインを口に含み、口の中を転がすようにまんべんなく回します。
これによって、口の中から鼻へと
ワインのかぐわしい香りが抜けていくのです。
「少しずつ飲むのが
ワインの正しい飲み方」と知っていれば、焦らずに
ワインのおいしさを楽しめることでしょう。
▼まとめ
基本的には飲みたいように飲んでいい
ワインなのですが、正しい飲み方を求められる時もあります。
そのため、知識を知っておくと安心ですね。
月島にある当店は、昼間から
ワインが楽しめる
ワインバーとしてご好評をいただいております。
ワインが好きというお客様のご来店を、心よりお待ちしております。