最近はスクリューキャップの
ワインが多くなり、コルク栓が苦手な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、
ワインの開け方についてご紹介します。
▼
ワインの開け方とコツ
コルク栓の
ワインを開けるには、開け方の手順とコツを知っておきましょう。
▼コルク栓の
ワインの特徴
コルクで栓をした
ワインボトルは、「スティル
ワイン」と呼ばれます。
フレンチレストランなどで
ワインをボトルで頼んだ時は、たいていコルク栓のスティル
ワインを用意されるでしょう。
スティル
ワインは、コルク栓の上にキャップシールが巻かれているため、まずはキャップシールを取ります。
ここでありがちなのが、途中でシールが切れてしまい、はがそうにもはがれなくなるケースです。
そんな時にあると便利なのが、ソムリエナイフです。
キャップシールをはがすためのナイフと、コルク栓を抜くための栓抜きがセットになっています。
シールにナイフを入れれば、そこから再びはがせますよ。
■コルク栓を抜くときのコツ
スティル
ワインを開ける時の一番の難関は、何といってもコルク栓を抜くことでしょう。
コルク栓を抜くには、
ワインオープナーが必要です。
スクリューと呼ばれるねじれた先端をコルク栓にねじ込んで引き抜くタイプから、電動式までさまざまな品がそろっています。
そのため、使いやすい物を持っておくと便利ですね。
ただ、どんなオープナーを使うにしても、コルク栓を抜くときにはコツがあります。
それは、コルク栓に対して垂直にスクリューを差し込んでいくことです。
斜めに差し込むとコルクが裂けてしまいますので、くれぐれも注意しましょう。
また、勢いよく引っ張るともろくなったコルクがちぎれてしまうことがあり、こちらも要注意です。
スクリューがコルクに入ったことを確認したら、ゆっくりと引っ張っていくのが、コルク栓の
ワインの開け方のコツです。
▼まとめ
ワインと言えばコルクを抜くというイメージだったのが、近年はスクリューキャップが増えて開け方も簡単になりました。
だからこそ、コルク栓の
ワインの正しい開け方を知っておきたいものですね。
月島にある当店は、さまざまな
ワインをご堪能いただける
ワインバーです。
隠れ家のような居心地の良い
雰囲気で、厳選した
ワインをお楽しみください。