「国産
ワインと日本
ワインは、何が違うのだろう」と思ったことはありませんか。
どちらも日本国内で作られている
ワインですが、違いがあります。
今回は、国産
ワインと日本
ワインの違いについてご紹介します。
▼国産
ワインと日本
ワインの違い
■国産
ワイン輸入
ワインや輸入した濃縮還元ブドウ果汁を1部含む原料を使って、国内で製造された
ワインが「国産
ワイン」です。
■日本
ワイン国内で生産されたブドウのみを使って、国内で製造された
ワインが「日本
ワイン」です。
▼呼び方を分けた理由
ワインを選ぶときに、ラベルに書かれている情報を参考にして選びますよね。
古くから
ワイン作りが盛んに行われてきたヨーロッパでは、ラベルに表示する内容が公的な法律で定められています。
しかし日本では公的な基準がなく、それぞれの製造会社が自主的にラベル表示する内容を決めていました。
国内で製造される
ワインの需要が高まり海外への輸出が増えたため、国際的にも通用する基準を表示しようという流れがきっかけです。
2018年10月から、
ワイン表示のルールがスタートされたようですね。
■日本
ワインが表示できる内容
条件を満たすことができれば、次の内容が明記できます。
・日本
ワインであること
・
ワインの産地名
・ブドウの収穫地名
・醸造地名(ワイナリーがある場合)
・ブドウの収穫年
▼まとめ
国産
ワインは輸入
ワインや濃縮還元ブドウ果汁を含む原料を使って、国内で製造された
ワインです。
日本
ワインは国内で生産されたブドウのみを使って、国内で製造された
ワインを指します。
どちらも日本で製造された
ワインですが違いがあるので、購入される際は参考にしてみてくださいね。
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