お酒を楽しむひとときに、おつまみとしてチーズを選ぶ方は多いと思います。
チーズの絶妙な塩加減が、お酒に良く合いますよね。
実は、チーズはおいしいだけではなく、アルコールと相性がいいのです。
今回は、お酒を飲むときにチーズがおすすめの理由を、お伝えします。
▼お酒のおつまみにチーズがおすすめの理由
■アルコールの吸収を送らせる
空腹時にお酒を飲むと、胃が急速に腸へとアルコールを送り多量に吸収します。
アルコールは肝臓で分解されますが、腸で急速に吸収されると、肝臓での分解が追い付かなくなり、ふらつき・吐き気など、酔いの症状があらわれます。
しかし、チーズを食べながらお酒を飲むと、胃が食べ物を先に消化するため、アルコールをゆっくり腸に送るようになります。
そのため、肝臓がアルコールを残さず分解してくれるようになり、酔いにくくなるのです。
■胃の粘膜を保護する
チーズには、たんぱく質とビタミンB群が豊富に含まれています。
この2つには、アルコールの分解を助ける働きがあります。
また、脂質が多いので胃の粘膜を保護し、アルコールから受ける刺激を軽減することができます。
■消化を助ける
チーズに含まれる乳酸菌・酵素が消化を助けてくれるので、胃の負担を軽くしてくれます。
胃もたれしやすい方にもピッタリのおつまみと言えます。
▼まとめ
お酒のお供にチーズがおすすめの理由は、おいしいだけでなく胃に優しいからです。
アルコールの吸収を遅らせて酔いが回りにくくすることに加えて、胃の粘膜を保護し消化を助けてくれます。
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